奈良市美術館

世界遺産登録25周年記念/奈良市美術館開館20周年 奈良を観る〜奈良百景〜《終了》

 
 
2024年1月12日(金)~1月21日(日)10:00~17:30
1月14日(日)14:00~ 南城 守氏による作品解説
 
「奈良百景」とは、1998年、奈良市制100周年記念事業の一環として、まちの魅力の再発見と芸術文化の振興を目的に制作された絵画100点のことです。作品には、風物・風景、建造物、風俗・行事の部門があり、それぞれの画題は市民アンケート「私の好きな奈良」によって選ばれました。そして、当時の奈良市美術家協会の会員を中心に65名の奈良ゆかりの画家によって描かれ、様々な角度から奈良の魅力を余すことなく絵画で表現されています。
このたび、まちの魅力再発見として「奈良百景」を取り上げました。奈良の原風景を後世に遺すために描かれた100点の絵画からは、世界遺産「古都奈良の文化財」をはじめ、市内それぞれの地域で先人たちにより育まれてきた奈良の奥深い歴史的文化とまちの魅力に気づかされるのではないでしょうか。作品から醸し出される、奈良ならではの風情と感動を、ご鑑賞ください。

 

 

主催:


奈良市
奈良市美術館
一般財団法人奈良市総合財団

 

 

 

 

 

 


<問い合わせ> 奈良市美術館 ☎0742-30-1510