奈良市美術館

(実習生-徳淵さん)

現在、奈良市美術館では「創作活動35周年 千光士義和の世界 動くダンボールアート」展が開催されています。絵のように見て楽しむ作品から実際に自分で動かして楽しむ作品まで、様々に千光士義和先生のユニークな作品を楽しむことができます。

今回はその中でも私が実習を行う中で気になったイチオシの作品をご紹介します。

1つめは「黄金もSL」です。大きな作品で終盤に展示されています。少し上から覗くと、列車が星を運んでいることがわかります。なぜ星を運ぶのか?、どこに運ぶのか?、とても想像力を掻き立てられる作品だと思いました。

2つめは「リンクとクランク」です。この作品は最初の方に展示されています。マスクをしたロボットがハンドルを回すことで、会うことができる作品で、まさにコロナ禍ならではの作品だと思いました。この展示会は8/9まで開催しているので、ミナーラに訪れる際は是非立ち寄ってみてください。

 

私のおすすめ作品