私のお薦め作品
「奈良町双六」

庚申堂の身代わりざるも、元興寺の妖怪元興神、御霊神社も采女際も・・・よくばりセットなくらいならまちの魅力や行事が詰め込まれています。そしてそこにひょっこり顔をのぞかせるおちゃめなゆるきゃらならまちこ。笑う狛犬に眠る鹿。いつも歩いている場所なのに、突然知らない場所に出たり新しいお店ができていたり・・・どこかならまちが私たちをいつも出迎えてくれているようでうれしい気持ちになります。逢香さんの双六を片手にならまちをぶらりと散歩して新たな妖怪との出会いを探してみるのもいいかもしれません。